2021-01-01から1年間の記事一覧

産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

こんにちは。まんまでございます。 先月のブログで触れましたリベンジの地についてご報告いたします。 その場所とは「三毛別羆事件復元地」でございます。 「三毛別羆事件」とは、1915年12月に現在の苫前町で発生した熊害のことで、開拓民7名の方がお亡くな…

産婦人科医 ドクターまんまの想い出の旅

こんにちは。まんまでございます。 本日は8月22日ですが、そんな8月22日にちなんでブログをアップいたしました。 理由は、アイドル歌手の岡田有希子さんのお誕生日が8月22日(1967年)だからです。 岡田有希子さん 岡田有希子さんは1986年4月8日、8階建ての…

産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

こんにちは。まんまでございます。 過日、「日本海オロロンライン」を走ってみました。 「日本海オロロンライン」とは国道231号、国道232号及び道道106号によって 北海道の日本海側、石狩市から稚内市までを南北に結ぶルートの愛称で、天売島に棲む 海鳥「オ…

産婦人科医 ドクターまんまのクリニック探訪

こんにちは。 まんまでございます。 女性の晩婚化、晩産化が進む中、血液を採取するだけで成熟しつつある卵子の数を推定出来る 「AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査」 への関心が高まっています。 まず、卵巣の中には未熟な卵子を包み育てる、「卵胞(らんぽ…

産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

こんにちは。まんまでございます。 先日、愛機を連れて倶知安町(虻田郡)に行って参りました。 倶知安町は、医師になる前の数年と医師になった直後の2年間を過ごした街でして、とても思い出深いところでございます。 「こころのふるさと」と申してもよいか…

産婦人科医 ドクターまんまのクリニック探訪

こんにちは。まんまでございます。 妊娠に向けた治療は夫婦の協同作業ですし、妊娠そのものも卵子と精子が1つになることで始まります。 近年は、精子に関する情報に触れる機会が多くなっています。 そして、妊活中のご夫婦が来院された際、ご主人さまから「…

産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

まんまでございます。 「積丹ブルー」(シャコタンブルーとも)という言葉をご存知でしょうか? これは、小樽市の西方約50kmに位置する積丹半島沿岸部の海の青さを指した言葉ですが、そのどこまでも透明で澄み渡る瑠璃色に少し碧がかったような色調は、いつ…

産婦人科医 ドクターまんまのクリニック探訪

こんにちは。まんまでございます。 今回はホルモンの一種、「プロラクチン」について説明させていただければと存じます。 「プロラクチン(prolactin;以下PRL)」は、主に脳下垂体(下図参照)のプロラクチン分泌細胞という所で産生されますが、子宮筋層、…

産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

新年あけましておめでとうございます。 まんまでございます。 以前、倶知安町に住んでいたことがあるのですが、時に近所の河川敷を 散歩しながら気分転換をするのが好きでした。 そうは言っても、「馬上、枕上、厠上」ではないですが、ふと歩きながらいろい…