産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

こんにちは。

まんまでございます。

 

こちらは北大のポプラ並木です。

  

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ポプラ並木

ポプラ並木は近くから見るのもいいですが、わたくしは少し離れたところから眺めて、その雄大さを楽しむのが好きです。

 

また、ポプラ並木周辺では、適度な広さと暗さからちょっとした夜景も楽しめます。

空が茜色に染まり、ビルの灯りや手稲山の電波塔がほのかに彩りはじめるころの美しさには、いつもこころが洗われるようです。

少しむかし、ヘール・ボップ彗星を一人静かに眺めては、宇宙のロマンに思いを馳せていたこともありました。

 

そんな北大構内は今でも時折散歩しますが、いつでも、わたくしをやさしく包みこんでくれている気がいたします。

 

 

産婦人科医 ドクターまんまの北海道の歩き方

はじめまして。まんまでございます。

 

ブログ掲載にあたり、まずはわたくしと北海道とのご縁についてご紹介させて下さい。

 

わたくしは石川県加賀市で生まれ、幼少期を同地で過ごした後、小学校から高等学校卒業まで京都市で暮らしました。

そんなわたくしが通っていた高校では、修学旅行の行き先として日本の地方区分のどこに行きたいか生徒全員にアンケートが行われました。そして、そのアンケートの結果、北海道が沖縄を僅差で破り、わたくしは高校2年の初秋、生まれて初めて北海道の地にやって来ることが出来ました。

アンケートではもちろんわたくしも北海道に1票を投じましたが、今にして思えばどうして北海道を選んだのかなあと思います。そうですね、無意識の中にも北海道との縁が芽生えていたのかも知れません。

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積丹半島の夕暮れ

 

さて、修学旅行では、阿寒湖、網走市、層雲峡、小樽市、そして札幌市を訪れましたが、限られた時間と場所ではあったものの、北海道の魅力にすっかり取りつかれたわたくしは、北の大地のおおらかさと雄大な自然美に憧れて北海道大学に進学致しました。

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集合写真@層雲峡

そんな北海道との出会いから約30年が経ちました。

 

これまで数えきれないほどの出会い、そして感動を与えてくれた北海道とのエピソードを少しずつお話していければと思います。

 

よろしくお願いいたします。